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静岡徳洲会病院 院長山之上 弘樹

静岡徳洲会病院は、健康で安心な長寿社会を送ることのできる地域の構築に向けて努力していきます。

静岡徳洲会病院は2005年静岡市長田地区に地域の皆様のご協力で開院いたしました。

当院は急性期病棟、療養病棟、障がい者病棟を有し、特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホームを関連施設としています。また、健康管理センターではPETを含めた各種人間ドック、さらに巡回検診を行っております。

我が国が迎えている長寿社会においては、できるだけ健康で自立した生活を送ることが最大の目標と考えますが、病を患ったあともどれだけ安心して過ごせるかは、その後のご自身あるいは介護者である御家族の人生を大きく左右します。病は急病で終わるのではなく、その後の長い療養生活があるのが、長寿社会の一つの特徴です。

病気になった際は午前診、専門外来、夕診、そして24時間365日対応する救急外来にて診断、治療を行います。またその後の療養生活を送ることになった後も、シームレスなケアを継続するために急性期病棟、療養病棟、障がい者病棟、そして関連施設と強い連携をとり、さらには在宅での療養を送る方のために訪問診療なども積極的に行っております。それにより地域の皆様に安心で安全な、そしてクオリティの高いケアを提供し、地域の中で生活していけるようにサポートしてまいります。

また、健康で自立した生活を長く送るために人間ドック、検診は不可欠なものとしてその充実に力をいれています。多くの皆様のご利用をお待ちしております。

静岡徳洲会病院はこれまでも、そしてこれからも地域の皆様の健康と安心で安全な療養生活を守るため、職員一丸となって、さらなる精進を重ね、地域に貢献していく所存であります。

今後とも皆様のご指導、ご鞭撻を何卒お願い申し上げます。