診療科・部門案内

放射線科

放射線技師長のご挨拶

普段皆様が病院に来られる際、内科や外科等の診療科と違い、放射線科は余りなじみがないのではないかと思います。
Roentgen博士がレントゲンを発見してから100余りしかたっていない医療分野でも歴史の浅い分野です。

一般的にはレントゲンの撮影をするところというイメージがあるくらいだと思います。
しかしながら、現在の医療において病気の診断、治療には欠かせない部門となっており、近年検査・治療法が急速に発展している部門です。

当院における放射線科は、病気の有無・鑑別のための画像診断を行う事を、主業務としています。
外来・病棟診療はもちろん、健康診断・人間ドック・地域の医院から依頼された撮影を最良の方法で、目的に沿った検査を行い、検査内容によってはIVRによる治療などを行うこともあります。検査機器や検査内容については以下の項目より参照してください。

業務案内

X線撮影

単純撮影とは、いわゆるレントゲン撮影です。主に骨や肺の病気、お腹のガスの状態などを検査し、画像として映し出します。放射線を使用しているため、検査の際は多少の被ばくが伴ないます。しかし、放射線技師が病気や検査部位に応じ、適切な方法で撮影を行い、また、昔に比べ装置も発達したため、最少の被ばくで診断に有用な画像が得られるようになっています。

被ばくについて

下腿骨折

胸部正面像

頭部正面像

腰椎造影(DIP)像

腹部造影(DIP)像

膝側面像

放射線被爆についてよくある質問についてお答えします

胸部撮影において鉛プロテクター防護の必要はあるでしょうか?
必要ありません。一般の胸部写真の被ばく線量は0.2mSv以下です。また放射線の当たる面積を絞ることにより、生殖腺の位置での被ばくの線量は、その1/50から1/100となります。したがって、生殖腺防護のプロテクターは必要ありません。
胃のX線検査を受けた後で妊娠がわかりました。胎児への影響は大丈夫でしょうか?
妊娠初期には本人も気づかないまま、つわりを胃炎と間違えて受けてしまうことがよくあります。おそらく受胎後2~6週の時期であると考えられ、主要器官の形成期であり、奇形の可能性が考えられますが、検査自体の被ばくは約4mSvです。胎児の被ばくは最大で約3mSvと推定されます。これは奇形発生のしきい値の1/10ですので、胎児への影響を心配する必要はありません。
X線写真は、1回に何枚まで撮影しても大丈夫でしょうか?
1回のX線検査で撮影する枚数制限は、特にありません。病気の発見や治療の経過観察をするためなど、患者様に利益があるときのみ必要最小限の撮影が行われます。医学の進歩とともに診療放射線技術も進歩し続けているので現在のX線撮影では以前のX線検査に比べて1回に受ける放射線の量もかなり少なくなっていますし、診断領域での放射線でしたら放射線による障害はありません。

体の異常や治療の経過などを正確に検査する必要がある場合には、枚数の心配をすることなく安心してX線検査を受けてください。
放射線は有害と聞きました。胸部検診を毎年受けていますが、大丈夫でしょうか?
自然界にある放射線で年間約2.4mSv被ばくしています。1回の胸部撮影での被ばく線量は、0.2mSv以下です。
これは自然界にある放射線の1/10以下の被ばく線量なので、いずれもなんらかの影響が現れることはありません。
病室でのポータブル撮影において、周囲の患者さんやご家族の被ばくは大丈夫でしょうか?
ポータブルのX線撮影時、基本的に移動可能な患者様や家族の方には微量の放射線被ばくがあるため、部屋から退出してもらっています。
X線撮影に際して、1mの距離での放射線の被ばく線量は、0.001mSv以下(1日に自然界から受ける放射線量は、0.065mSv)で、人体に影響を与えることはありません。逆に患者様が病室から出ることのほうが、患者様の負担になる事があります。2mも離れていれば放射線で被ばくすることはほとんどありませんので、ご安心下さい。

CT

CTとは、X線とコンピュータを使い身体の輪切りの写真を連続で撮影する装置です。がん、出血、炎症など身体の様々な変化を捉えることができます。検査中は専用ベッドに寝て頂きます。時間は5~20分かかります。水分や食事は、特に指示がない場合は摂って頂いてかまいません。精密検査の際に造影剤を使うことがあります。造影剤を静脈血管に注射することで、病気の有無や性質が診断し易くなります。

近年は機械の性能も良くなり、少ないX線で十分な検査が出来るようになりました。しかし、妊娠されている方やお子様にはX線の影響を受ける可能性がありますので、医師または放射線科スタッフにご相談ください。

左:クモ膜下出血、胸腹部血管3D  中央:肺炎、心臓3D  右:下肢血管3D

CTについてもっと詳しく

造影剤とは、X線に白く写るお薬のことです。
この薬を血管から注入(静脈注射)することにより、病気の有無や性質が診断しやすくなります。
ただ、ごく稀にアレルギーとして気分が悪くなったり、じんましんがでたりする事があります。

検査中はスタッフが皆様の容態に注意を払っていますので、安心して検査をお受けください。
また、以前この検査で気分が悪くなった事のある方や喘息のある方、褐色細胞腫といわれたことがある方、腎臓が悪い方はあらかじめ医師やスタッフにご相談ください。

時間はどれくらいかかりますか
身体のどの部分を検査するのか・造影剤(薬)を使うのかによって変わってきます。
大まかには、下の表をご参考にしてください。
造影剤を使わない場合造影剤を使った場合
時間費用(3割)時間費用(3割)
頭部10分4000円15分9000円
胸部10分4000円20分9000円
腹部10分4000円20分9000円

※この他に、診断料・投薬料などがかかる場合もあります。

食事や水分はとってもいいですか
特に指示がない場合、検査前検査後とも水分や食事をとっていただいてかまいませんが、検査内容により制限する場合があります。
医師から事前に説明がありますのでそれに従ってください。
造影剤を使っての検査をしたときは、検査後の水分を多めにとってください。(体内の造影剤が早く外に出るため)
薬は飲んでもいいですか
朝一回だけの薬や、血圧の薬などがありましたら、医師にご相談ください。
また、そのほかの薬でも気になることがありましたら、お尋ねください。

MRI

1.5T-MRI

MRIとは、磁石とコンピュータを使い身体の輪切りの画像を写す装置です。
脳の血管、脊髄、肩、膝など全身の様々な変化を捉える事が出来ます。

検査中は装置内のトンネルに入る専用ベッドに寝て頂きます。閉所恐怖症の方、痛みが強くじっとしていられない方にはつらい検査かもしれません。時間は20~60分かかります。検査中はカンカンカンと工事現場のような音がします。

強力な磁石を使用してますので、手術などで体内に金属を入れている方は検査できません。最近ではMRI検査に対応した医療器具を用いていることもありますので、この限りではございません。必ず医師もしくはスタッフに申し出てください。

頭部血管撮影像

頸椎側面像

頭部正面像

乳腺撮影像

子宮卵巣撮影像

腹部撮影像

MRIについてもっと詳しく

検査は大変ですか
検査中はMRI装置の中で寝ているだけです。しかし、痛みが強くてじっとしていられない・閉所恐怖症(狭い所が苦手)などの症状のある方にはつらい検査かもしれません。

また、撮影中は「カンカンカン」というような音や連続したやかましい音がします。写真を撮っている音です。
ご希望があれば耳栓をお渡しします。
検査が出来ないひとはいますか
強力な磁石を使った検査なので、手術などで体の中に金属を入れている方は検査できません。
だた、最近ではMRIに対応した医療器具を用いていることもありますので、必ずこの限りではありません。

しかし【心臓ペースメーカー・脳動脈瘤クリップ・骨折後の金属】などは生命にかかわる危険性もありますので、手術を受けたことのある方は、必ず医師もしくはスタッフにお申し出ください。また、化粧品やイレズミなどの顔料には金属の粉を使ったものもあり、検査の際に写真が写らなかったり、その部分が熱くなったりすることもあります。
食事や水分はとってもいいですか
お腹の検査に関しては、医師の指示に従ってください。
頭や、胸の検査に関しては特に指示が無い場合食事していただいてかまいません。

造影剤を使う検査に関しては、事前に説明がありますのでそれに従ってください。
水分はとっていただいてかまいません。
薬は飲んでもいいですか
朝一回だけの薬や、血圧の薬などがありましたら、医師にご相談ください。
また、そのほかの薬でも気になることがありましたら、お尋ねください。

骨塩定量検査

骨塩定量検査とは、骨の密度を測る検査です。骨粗しょう症の診断に用います。
骨粗しょう症は、骨を形成しているカルシウムなどの成分が減少して骨量が減り、骨の強度や密度が損なわれて、骨折しやすくなった状態です。すでに骨折が起こり、そのための変形や痛みなどの症状が出ている場合もあります。

骨量減少が進むと、背骨が潰れて変形する圧迫骨折や転倒しただけで大腿骨頚部骨折を引き起こすこともあります。

※骨粗しょう症の予防方法について紹介いたします。

日常の食事
骨粗しょう症による骨折患者には、栄養摂取不足の者が多くカルシウムやタンパク質の不足、総じて低体重の方が多くみられます。
一方、これらを改善することで身体活動量が増え筋肉量が維持され骨折が早く回復される事も報告されています。
食生活の工夫
・3度の食事はきちんととる。
・無理なダイエットはしない
・乳製品が不可欠(1日カルシウム800mgを目標に)、スキムミルクを利用する。
・おやつにヨーグルトやチーズを食べるのも良い。
・酢を使った料理で吸収率を高める。
・小魚・ごま・海草をつかったふりかけを食卓に。(市販品は塩分が多いので要注意)
・大豆や豆腐などの豆製品はカルシウムだけでなくたんぱく質も豊富なので積極的に献立に。
運動習慣
運動している人と運動をしていない人の骨密度を経時的に比較すると、運動を実施している人の骨密度の低下が少ない傾向がみられます。
運動は必ずしも歩行やスポーツである必要でなく、普段の生活(例えば買い物や家事など)や趣味のなかで体を動かすものでも十分代用できます。
治療方法
骨粗しょう症と診断されたら、すぐに薬に頼ればよいというものでもありません。
食事・運動・日光浴などの生活改善は、薬物療法と並ぶ重要な治療法です。

たとえば、カルシウム剤を服用しているから食物からカルシウムを摂らなくてもよいというのは間違いです。
食事に気をつけることでカルシウムだけでなく他の栄養素も過不足なく、摂れるようにしなければなりません。 

また、骨量は運動負荷により増加し閉経後の骨量低下もゆるやかにすることが明らかになっています。
効果的な運動を続けることは大切なことです。

その他、日光浴をすると皮下でビタミンDがつくられ、これがカルシウムの吸収を促進するので一日に3~4時間戸外に出ることも必要です。こうした生活上の注意はすぐに効果のあがるものではありませんが、これなくして薬物療法の効果も期待できません。

PET-CT

PET-CT検査とは、体の代謝機能を調べる陽電子断層撮影法(Positoron Emission Tomography)と呼ばれるPET装置と、体内の形態を調べるコンピュータ断層撮影(Computed Tomography)と呼ばれるCT装置の2種類の画像を同時に撮影できる、新しい検査法です。
この検査にはブドウ糖によく似た薬(FDG)に微量な放射線を出す薬を掛け合わせたものを体内に投与します。この薬は体内にあるがん細胞に取り込まれ易い性質があるため、その取り込まれた部位を画像として表示し、CT画像と重ね合わせることで診断能を向上させています。

PET(ペット)ってなぁーに?
PET(ペット:Positron Emission Tomography:ポジトロンエミッショントモグラフィー)検査とは、日本語で「陽電子放射断層撮影法」と呼ばれ、X線CTのような形をした「PETカメラ」を用いて、病気の原因を診断する、新しい検査法です。
がん細胞は、正常細胞に比べて、多くのブドウ糖を細胞内に取り込んで消費します。 この性質を利用して、ブドウ糖が多く集まる場所をつきとめ、発育の早い「がん」を発見します。
この検査では、ブドウ糖に似た、「薬」(FDG)が発信器のような役割をして、体のいろいろなところへ集まる様子を体外から撮影します。

黒く染まっている部分が「薬」(FDG)が集まっている(集積)部分です。
これは正常な人の例ですが、「脳」、「心臓」、「肝臓」、「胃」、「腎臓」、「腸」、「膀胱」、「筋肉」などさまざまな程度の集積が認められます。

「PET」と「PET-CT」何が違うの?
PET-CT(ペット・シーティー)はその名の通り、PETとCTを組み合わせた医療診断機器です。CTは、癌などの形を正確に見ることができますが、それが本当に癌なのかどうかは分かりません。一方PETは、形を正確に捉えることはできませんが、それが腫瘍かどうか、悪性かどうかが、ある程度分かる機械です。そこで、この2つを組み合わせることによって、どこに癌があるのか比較的正確に分かるようになりました。
どうやって検査をするの?
検査の前に、静脈に検査のための薬(FDG)を注射します。その後60分ほど安静にお待ちいただき、PET-CT装置に横になって30分程度で身体の広い範囲(頭部から鼠頸部まで)を撮影します。注射以外に痛みを感じる検査ではありません。
※検査前4時間は絶食となります。(糖分を含まない水やお茶は、お飲みいただけます。)

糖のくすりFDGを静脈に注射します。

1時間程度安静にしていただきます。

PET-CTで撮影します。 (30分程度)

放射線や、薬(FDG)によって体に悪影響はでないの?
PET検査はあくまでも放射線を使用した検査なので、少なからず放射線による被曝があります。その量は、図に示すように自然界から1年間に受ける量とほぼ同じで、1回の胃のX線検査で受ける量よりも少ない量なのです。放射線が体に与える影響よりも、癌によるリスクの方がはるかに高いと言って良いでしょう。

薬の副作用については臨床試験によって4.5%に副作用が認められています。主なものは、気分不良、発熱、吐き気、血圧低下です。重篤なものは報告されておらず、安全なお薬といって良いでしょう。

FDGは、物試験において胎児移行性が報告されているので、妊婦又は、妊娠している可能性のある方は、検査を受けない方が良いでしょう。また、授乳中の方も検査を避けた方が良いでしょう。もし診断上どうしても検査を受けた場合は、24時間授乳を中止し、投与後12時間は赤ちゃんとの密接な接触を避けるようにしましょう。
検査後は普通に生活して良いの?周りの人に放射線の影響はないの?
検査後に飲み物、食べ物の制限をして頂く事はありません。ただ、体内に注射したお薬は体の中に残っています。このお薬は、約2時間に半分というスピードで自然になくなっていきます。従って検査が終わり、お帰りいただく時にもまだ体には、注射したお薬の半分の量が残っているので放射線は自分の体から出ていることになります。しかしおしっこからも排泄されるので、できるだけ水分を多く飲んでいただき、早く体内から排泄するようにしましょう。

注射直後に自分から1メートル離れた人が、1時間に受ける放射線の量は、0.02~0.04mSv(ミリシーベルト)と言われています。これは自分自身の被曝3.0~6.0mSv(シーベルト)と比べれば1%未満なので問題のない量とは言えますが、あまり退室してすぐに人混みの中に出かけることは避けた方が良いでしょう。特に小さなお子さんについては、注意が必要です。
どんな癌でも発見できるの?
残念ながら、すべての癌が発見できるというわけではありません。FDGは、一部腎臓から尿となって尿管~膀胱を通って排泄されます。そのため、腎臓、尿管、膀胱、前立腺の癌はわかりにくくなってしいます。心臓と脳は、常に活発に活動しているのでブドウ糖のエネルギー消費が多く、FDGのとりこみがかなりあります。胃や腸では正常でもFDGの取り込みがあり、癌が分かりにくい事があります。また、FDGは炎症にも取り込まれるため、肺炎などは、癌との区別に難しい場合があります。
やはりPET検査といえども万能な検査ではない為、いろいろな検査を組み合わせて癌の早期発見に努めましょう。

マンモグラフィ

マンモグラフィとは、乳がんを診断する為の乳腺・乳房専用レントゲン撮影です。触っても分からない早期の小さな乳がんや、しこりを作らない乳がんなどを見つける事が出来ます。悪性だけでなく良性のものも見つかります。触診やエコーと併せることで、より乳がんの発見率が高まります。
検査時は上半身裸になって頂きます。乳房を挟みながら圧迫して、上下方向、左右方向から一枚ずつ撮影します。両側乳房の撮影では合計四枚になります。乳房を圧迫することで薄く均等に広がり、少ないX線で乳房内をより鮮明に細かく見る事が出来ます。

正面像

側面像

乳がんのセルフチェック

乳がんは40歳代に最も多いので、30歳後半になったらそろそろ月1回程度セルフチェックをしましょう。
生理後4~5日経って乳房が比較的やわらかい時期が適当です。また、閉経後の人は、誕生日など日を決めて行うようにします。

ステップ1
鏡の前に立ち、両腕を自然に下げたり上げたりした状態で乳房を観察します。
(1)乳房の大きさ・形※ 左右の対象性
※ 極端な突出やゆがみ
(2)皮膚・乳頭・乳輪※ エクボ様の皮膚のへこみ
※ 慢性の発赤やオレンジの皮のような皮膚
※ かゆみを伴う肥厚、ただれ、乳頭陥没

・・・などに注意しましょう。

ステップ2
ベットが床の上に横になって乳房の触診をします。背中の下にはたたんだバスタオルか薄い枕を置き、乳房が胸の上でバランスよく薄くなるようにします。
片方の手を上に伸ばし、反対側の手で触ります。3本の指を揃え指の腹でまんべんなく触るよう心がけてください。さらに手をおろしての触診も同じ様に行います。
ステップ3
最後にわきの下のリンパ節にシコリがないかどうかわきの下に手指を入れて指先で確かめます。

乳がんのセルフチェックは月に1回程度行い、それ以外のときは乳房を触診したり、乳腺の病気のことは考えないようにしましょう。

血管造影検査

血管造影検査とは、腕や脚の付け根にある血管(主に動脈)に針を刺し、カテーテルという細長い管を使って行う検査です。造影剤を注入し血管の形態や血流状態を診断し、バルーン(風船)やステントを用いて診断および治療を行います。
胸部では心臓カテーテル検査、ペースメーカーの植え込み等を行います。腹部では肝臓のがんに対し、腫瘍を栄養している血管の塞栓術や抗がん剤の注入等を行います。四肢ではシャント拡張術や動脈硬化による下肢動脈の狭窄および閉塞の治療等を行います。

シャント拡張術検査画像

冠状動脈カテーテル検査画像

核医学検査(RI)

核医学検査とは、放射線を出すラジオアイソトープ(RI)という薬を注射し、その薬から出る放射線を専用のカメラで撮影する検査です。
疾患によって薬の種類を変えることで、血流・代謝・集積などがそれぞれ調べられます。
臓器のかたちや位置などで診断するほかのX線検査とは大きく異なり、薬の動きで診断します。

脳血流シンチグラフィー撮影像

脳の血流が低下している所を表しています。赤が最も低下しています。
早期の認知症の診断などに役立ちます。

骨シンチグラフィー撮影像

全身の骨の写真をとり、骨の転移の検索に役立ちます。

X線透視検査

X線透視検査ではX線を用いて体内の状態を知ることが出来ます。バリウムなどの造影剤を使って胃や大腸の病気を見つけ、その病変の大きさや形を知ることが出来ます。
主な検査は、バリウムを用いた食道・胃・腸の透視検査です。その他に、経皮的に管を胆管に挿入し胆汁を排出する経皮経肝胆嚢ドレナージや口から内視鏡を挿入して膵管や胆道を調べる内視鏡的逆行性胆管膵管造影などがあります。
X線を使用する検査ですので、妊娠されている方、または妊娠の可能性のある方は検査を受けられません。
検査前日より食事制限などがある検査があります。

胃バリウム検査画像

注腸検査画像

検査を受けられる方へ

・検査内容や、被ばくについてなどご不明な点などありましたら、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい
・妊娠されている方、妊娠の可能性のある方は、検査前にスタッフにご相談ください。

担当医のご紹介

  • 納富 陽一郎(ノウドミ ヨウイチロウ)
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