令和2年12月13日(日)

この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

12月12日の第4報時点で、入院患者様から10名、職員から6名の合計16名の陽性者が判明しておりましたが、12日夜に新たに3名の患者の陽性が確認されました。

3名の患者様は院内感染が発生している病棟に入院中の患者様で、すでに陽性となられた患者様と同室であった、または陽性となった職員との接触があった方で、感染対策を講じた治療を継続しておりました。3名とも12月10日時点で1度陰性を確認しておりましたが、潜伏期間の関係で遅れて陽性が判明したものと考えております。

現在の感染者は、患者様13名、職員6名(看護師3名、看護助手1名、事務職員2名)の合計19名となっております。

早急に事態の収拾を図るため、引き続き管轄の静岡市保健所及び静岡県 DMATの関係者の皆様、徳洲会グループ感染管理部会の専門家の指導のもと対策及び関係者の検査を実施しております。

感染の拡大防止、終息に尽力してまいりますので、関係者の皆様方におかれましては、何卒ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

静岡徳洲会病院
病院長 山之上 弘樹